本成寺節分鬼おどり(2月3日)

新潟県三条市にある本成寺(ほんじょうじ)は
法華宗陣門流{高祖(宗祖)は日蓮}の総本山です
山号は長久山(ちょうきゅうさん)。
初祖は日朗、開山は日印、門流の門祖は日陣。
塔頭が十院ある(要住院、本照院、久成院、蓮如院、持経院、顕性院、一乗院、本高院、静明院、寿妙院)。
本成寺には天地人で有名になった
上杉景勝、上杉謙信らの直筆の書状が数多く残り、
文政六年(1823)「上杉家御判物」という巻物にまとめ、景勝の書状と共に、
景虎が「御館の乱」以前に書いた年賀状の返事とみられる書状も収まっている。
黒門はいつの時代の物かは分らないが、三条城の移築城門と伝えられている。
法華宗総本山本成寺の節分会の一大行事として行われる鬼おどりは、「日本三大鬼踊り」の一つとされ
室町時代本成寺の僧兵と農民が力を合わせて盗賊を追い払ったという古事にならい、
悪魔祓いの形で節分の豆まき行事として続けられています。
本成寺本堂の厳粛な空気の中に響きわたる赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、黒鬼、三途川婆(そうずかば)の叫び声と
金物の町らしく鋸・斧などを持ち大暴れするその姿は迫力満点。
最後は鬼に豆を投げつけて退散させ、平和と安全を祈ります。

本成寺節分.jpg
赤鬼… 全ての悪心の象徴で、豆をぶつけることで自分の中にある悪い心が取り除かれます。
青鬼… 人間の価値は徳を積むことであり、貧相な自分に豆をぶつけ福相、福徳を願います。
黄鬼… 我執(がしゅう~我を通すこと)にとらわれず公平なる判断がいつもできる心を願い豆をぶつけます。
緑鬼… 不摂生の自分を顧みて、体を健康に保つことを自分に言い聞かせながら豆をぶつけます。
黒鬼… 不摂生の自分を顧みて、体を健康に保つことを自分に言い聞かせながら豆をぶつけます。
三途川婆… 三途の川で死者の着物を剥ぎ取るといわれ、強欲なる女の心を表します。女性は自分を顧みて反省しながら豆をぶつけます。
開催日時 2月3日
  1回目午後1時~ 2回目午後3時~
詳しくは三条市HP

http://www.city.sanjo.niigata.jp/eigyo/page00084.html


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